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呼吸の浅さの原因は肋骨と背中?深い呼吸を目指すためのガイド

2024.10.04

呼吸の浅さの原因は肋骨と背中?深い呼吸を目指すためのガイド

呼吸が浅い原因の一つとして、肋骨や背中の硬さが挙げられます。
肋骨や背中が硬くなると、呼吸をする際に必要な胸郭の拡張や収縮が十分に行えず、
結果として呼吸が浅くなることがあります。

呼吸が浅くなると、呼吸補助筋と呼ばれる首や肩の筋肉が過剰に働いてしまうため、
首や肩こりの原因にもなりやすいです。

特に、デスクワークや長時間同じ姿勢でいることが多い人や、運動不足によって筋肉がこわばっている場合に、こうした問題が生じやすいです。

また、浅い呼吸には他にも原因が考えられます。
例えば、ストレスや不安、疲労なども呼吸を浅くする要因です。

そのため本日は、ご自宅でもできる呼吸のワークをご紹介いたします。
肋骨や背中がほぐれるだけでなく、身体に意識を向けることで
心も落ち着きやすくなりますので、
ぜひ、実践してみてくださいね!

まずは、背中の緊張を緩める呼吸から

デスクワークや長時間同じ姿勢でいることが多い方や運動不足の方は
特に背中が固まっていることが多いです。

そのため、まずは、背中に呼吸を入れる練習をするのがおすすめです。

背中を丸くして、背中に呼吸を入れるイメージを持つと、
背中にある筋肉がだんだんと緩んでいきます。

下記のように正座の状態で呼吸をするのも良いですし、
四つん這いで背骨を丸めた状態で呼吸するのもおすすめです。

肋骨の柔軟性を取り戻す

背中が緩んできたら、
次は肋骨の可動域を広げていきましょう。

ご自身で、肋骨の横や前を触れて、
肋骨を広げるように呼吸をしていきます。

肋骨で手を押し広げるようなイメージを持つことで
徐々に肋骨周りの筋肉の緊張が緩み、
呼吸が入りやすくなります。

たくさん吸おうとして、
首や肩に力が入っていないか注意しながら行ってみてくださいね!

肋骨の横に手を添えて、
手を押し広げるように呼吸をします。

胸に手を当てて、
手を押すように呼吸をします

いかがでしょうか。
背中の緊張が適度に緩み、
肋骨が自然に動くようになると
本来の呼吸に戻っていきます。

ピラティスでは、エクササイズを通して、
背骨の安定性と柔軟性を高めていきますので、
自然に呼吸が深まるのが特徴です。

また、正しい姿勢を学んでいきますので、
呼吸が浅くなりにくい状態を日常から作り出すことができます。



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