【完全版】ピラティス初心者が避けるべきミス3選
2024.05.17
これから、ピラティスを始めようと考えてる人、始めて間もない人
この3つをおさえないと、ピラティスの効果がなくなってしまうかも…?
- スタジオの選び方
- 動き方
- 続けること
①スタジオの選び方
スタジオを選ぶ時に、どんなレッスンが用意されているか
なにも分からない状態で行ってしまっては時間もお金も無駄になってしまいます。
スタジオによって様々なレッスンがありますが、大きく分けて対面レッスンの形式はざっくり2つあります。
・プライベートレッスン
・グループレッスン
ピラティスでは自分の身体の使い方を学んでいきます。
今まで意識した事のない身体へ意識を向けていきます。
自分がレッスンを受ける際にどんな状態になるかイメージをしてみて下さい。
プライベートレッスンでは、インストラクターが横につき、マンツーマンで身体をうごかします。
ただ動かすだけでなく、マシンにサポートしてもらいながら身体を動かし、
すぐにインストラクター側からフィードバックを貰って客観視しながらピラティスができるのが強みです。
寄り道をせず、正しい動かし方を理解しながら身体の使い方を学ぶことができます。
それに対しグループレッスンは、1人のインストラクターが複数人のクライアントを対象に行います。
集団で動くので1人1人をマンツーマン程しっかり見てはもらえないかもしれませんが、自分の身体の動きをイメージしながら動かすことで、自分で意識して動かす力が身につきます。
初めが肝心です。自分の目的に合うスタジオを選んで下さい。
②動き方
今までと同じ身体の使い方、同じやり方でやっては身体は変わりません。
食べ物が身体を作るように、身体の使い方が姿勢に現れます。
なので、動き方を180°変えるつもりで取り組んでみてください。
身体を勢いで動かしたり、筋肉の反応に左右されるのではなく
瞬間、瞬間を自分の意識の通りに動かしていきます。
その積み重ねによって今までと違う身体の使い方に気づき
動きの質が高くなり、身体も変わり始めます。
③続けること
ピラティスを初めてやった時、何回かやってみて
全然分からない、なんの為にやってるの?と思った事はありませんか?
ピラティスは昔コントロロジーと呼ばれ、それだけコントロールにすることに重点を置かれていました。今まで意識を向けていなかった身体の細かい部分に意識をむけコントロールをしていきます。
すぐに出来ない、分からないが当たり前です。
むしろそれだけ普段からコントロールをしていない事に気づけた事がラッキーです。
気づく事ができれば繰り返し練習することでコントロールする力が身につきます。
ローマは1日にしてならずのように、新しい感覚を覚えていくので
初めは忍耐強さが必要になります。
すぐに効果を求めたり、できないからすぐに辞めてしまうのではなく
身体と心が繋がっていく事を楽しみながら練習を繰り返してみてください。
特に②と③が重要です。
ピラティスをして、分からないが発見できたらそれがピラティスの第1歩です!
今までの動き方を変え、コントロールをしていく事を繰り返し繰り返し練習していき、自分の身体の可能性を広げていきましょう♪