インナーマッスルを鍛えるのにマシンピラティスが最適?効果を最大化するためのガイド
2024.11.15
インナーマッスルを鍛えるのにマシンピラティスは非常に効果的な方法の一つです。
しかし、マシンの使い方を間違えると、かえってアウターマッスルばかり使ってしまい、
身体がかちかちになってしまうことも。。。
この記事では、インナーマッスル(深層筋)を鍛えるのに最適な理由と、
インナーマッスルを鍛えるための大事なポイントをお伝えします。
インナーマッスルを鍛えるのにマシンピラティスが最適な理由
- 安定性と可動性を意識した動きができる
- 多様な動作とカスタマイズができる
安定性と可動性を意識した動きができる
マシンピラティスでは、リフォーマーやキャデラックなどのマシンを使用しますが、これらのマシンはバネやストラップを使って負荷や抵抗を調整できます。
この負荷に対して体を安定させる必要があり、この安定を作るためには身体の「伸び」の意識が大事になっていきます。
身体を「固める」のではなく「伸ばしながら」動きをコントロールしていくことで、身体に安定性と可動性が生まれていきます。
この身体の使い方によって、インナーマッスル(体幹部や骨盤周りの筋肉)が常に働くことになります。
上級エクササイズになればなるほど、不安定なプラットフォームやバネの抵抗を利用しながら上記の安定性と可動性を意識するため
インナーマッスルが自然と活性化され、特にコアの強化に役立ちます。
多様な動作とカスタマイズができる
マシンを使うことで、個々の体力や目標に合わせて動作をカスタマイズできます。
初心者や身体の弱い部分を持つ人でも、マシンのサポートを受けながら動作を行うことができるため、
適切な姿勢を保ちやすくなります。
これは、怪我のリスクを減らし、より正確にインナーマッスルを鍛える助けになります。
特定のインナーマッスルをターゲットにしたエクササイズを行いやすく、
リフォーマーなどのマシンはそれぞれに異なる角度や負荷を加えることで、
様々な筋肉を効果的に鍛えることが可能です。
インナーマッスルを鍛えるための大事なポイント
上記の通り、マシンピラティスはインナーマッスルを鍛えるのに
非常に有効なツールと言えます。
ただし、身体の使い方を間違えると、アウターマッスル優位になっていまうこともあります。
ここからは、インナーマッスルを鍛えるために重要なポイントを一つに絞ってお伝えます。
動きのコントロール
ピラティスで重要なことは、「動きのコントロール」です。
身体の癖に気づかず、ピラティスのエクササイズを
「振付」として行ってしまうと、本来の効果が得られません。
エクササイズごとに身体に意識する点を明確にして、
身体に集中することで本来の効果が得られます。
特にマシンピラティスでは、身体への感覚入力に優れています。
マシンのバネやスプリングの重さを「負荷」ではなく「身体の一部」と捉えることで、
より身体の内側から動きをコントロールしやすくなります。
マシンピラティスをする際には、
動きのコントロールが重要であることを忘れずに
ぜひレッスンに取り組んでくださいね。
いかがだったでしょうか。
動きのコントロールを楽しみながら、ピラティスで最大の効果を得ていただけたらと思います。
また、インナーマッスルのトレーニングにはマットピラティスも効果的です。
道具を使わず自重で動きをコントロールしながらインナーマッスルを鍛えていけますので、
マシンピラティスで得た身体の使い方を活かしていくことで相乗効果も期待できます。
ご自身に合った方法をぜひ取り入れてみてくださいね。
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