ピラティスの効果を感じられない方へ——意識するべきチェックポイント
2025.02.21

なぜピラティスの効果を感じられないのか?
「ピラティスを続けているのに効果を感じられない…」そんな悩みはありませんか?
ピラティスは、なんとなく身体を動かすだけでは効果が半減します。
大切なのは「気づき」をもって取り組むこと。
日常の動きが変わることで、本当の変化が訪れます。
効果を感じるためのチェックポイント
①骨、関節の動きを感じられているか?
②コアから動き出す意識があるか?
③呼吸を意識できているか?
①骨、関節の動きを感じられているか?
なんとなく動いてしまうと、身体の大きい筋肉が働きやすくなってしまいます。
骨や関節の動きを明確にして動いていくことで、
インナーマッスルが活性化し、ピラティスの神髄である機能的な動きを習得していくことができます。
背骨、股関節や肩関節などの動きを明確にしてエクササイズを行うことで、ピラティスの効果を得ることができるでしょう。
②インナーから動き出す意識があるか?
お腹を薄く保てていますか?
お腹が固く盛り上がっている場合、アウター優位で動いている可能性があります。
インナーから動き出すためには、ピラティスエクササイズのセットアップや動き出しを正しく行う必要があります。
動きだけにとらわれず、動く前のセットアップや動き始めにも意識を配ることでピラティスの効果を得ることができるでしょう。
③呼吸を意識できているか?
ピラティスの動きは呼吸と連動しています。
身体の動きが明確に意識できるようになったら、
呼吸と動きが連動しているかどうか確認してきましょう。
息を止めてしまうと身体は固まってしまいます。
呼吸と動作を連動させていくことでピラティスの効果を感じられるでしょう。
より効果を高めるために——マンツーマン指導のすすめ
ピラティスの動きはとても繊細で、正しいフォームで行うことが重要です。
これは、自分では気づけないクセや姿勢の歪みを、プロの指導者に見てもらうことで修正が可能となります。
マンツーマンのレッスンでは、自分に合った細かいアドバイスを受けられ、より早く効果を感じやすいため、
マンツーマンで正しい動きを学ぶことで、その後の練習が格段に効果的になるでしょう。
気づきを持つことでピラティスの効果が最大化する
「なんとなく」ではなく、「気づき」を持って取り組むことが大切。
ほんの少し意識を変えるだけで、ピラティスの効果がぐっと高まります。
可能であれば、マンツーマンで指導を受けることで、自分のクセを知り、より効果的にピラティスを続けられます。