安心してできる!妊婦さんのためのピラティスガイド
2024.08.16
マタニティピラティスという言葉があるくらい、ピラティスは妊婦さんにとって良いエクササイズになります。
産前の不調を解消して、産後のリカバリーを早くしていくことができます。
ピラティスは自分の身体を自分自身でよりよくしていくメソッドですが、
「自分自身で身体をよりよくしていくことができる」といった
身体への信頼感をピラティスを通して作っていくことが、
産前・産後の身体だけでなく、心のバランスも整えることにつながり、
それが子育ての大きなサポートとなるでしょう。
マタニティピラティスで期待できること
- 母親がより幸福感を大きな幸福感を感じる
- エネルギー増大
- 睡眠改善
- 体重コントロール
- 疼痛改善
- 筋力や持久力の促進
など妊娠中に起こる身体の不調を改善することにつながっていきます。
また、妊娠中の運動は分娩時間の短縮、妊娠糖尿病の血糖値コントロールなど
産科的介入の必要性軽減をもたらします。
マタニティピラティスの注意点
マタニティピラティスは、妊娠中に行う運動のため、一般のピラティスとは異なる注意するべきことがあります。
まず、第一に医師からの運動許可がなければ受講することができません。
かかりつけの医師より運動の許可を得てからマタニティピラティスを受講するようにしましょう。
また、妊娠中は絶えず身体の変化があるため、身体の状態にあった内容のレッスンを受ける必要があります。
無理をせずに、インストラクターに身体の状態を伝えるようにしましょう。
妊娠中に避けるべき動き
- 長時間の仰向けのエクササイズ
- うつ伏せのエクササイズ
- 腹筋を縮めて保つエクササイズ
妊娠16週以降は、下大静脈を圧迫する可能性がでてくるため、長時間の仰向けは避けるようにしましょう。
うつ伏せも腹部を圧迫することにつながりますので、お腹の空間を保つことが可能なポジションに変える必要があります。
また、お腹にいる赤ちゃんのスペースを保ちたいため腹筋を縮めて使うワークは避けたいものになります。
マシンを使ったエクササイズなどでは他にも注意することがあります。
詳しくは、担当のインストラクターにお聞きくださいね。
妊娠中に取り入れたい動き
- 正しい姿勢アライメントが意識できる動き
- 胸郭の柔軟性を高める動き
- 股関節の可動性と制御を高める動き
- 肩甲骨の安定性を高める動き
これらの動きは、妊娠中の身体の不調を改善するだけでなく、
出産の準備や、産後の身体の回復にも大きく役立ちます。
ピラティスを通して、
快適なマタニティライフをお送りくださいね!
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