ピラティス初心者必見!〜首の痛みを感じないための基本ガイド〜
2024.07.12
初めてピラティスをした時や定期的にピラティスをしていて
『あれ?ピラティスやると首が痛いな』と経験した人も少なくはないはずです。
正しく行えば効果的なピラティスですが、間違ったやり方をしてしまえば身体を痛めてしまいます。
今回は首の痛みを感じないための基本的な事を紹介します。
首が痛くなってしまう原因は大半が正しくエクササイズを行えてない状態です。
正しく行うためには
・首の背骨のイメージ
・首が動いている時のその他の関節の動きがどうなっているか
この2つを意識していきましょう。
首の背骨のイメージ
首の背骨は大体鼻の奥の方から始まりそこから7個の骨が首の背骨の頸椎です。
1番上の背骨から動かす動作は鼻の奥の背骨から動かす意識が大切で
このイメージのズレだけでも動き方や使われる筋肉も変わってしまいます。
動かし方は立った状態のロールダウンを背中は壁につけるようにして立ちます。
1番上の背骨から順番に曲げる時に壁についている後頭部がいきなり離れてないですか?
順番に動かす意識になると後頭部をずるっと壁に擦るような動きが入って徐々に壁から離れていきます。
この時に首の後ろにストレッチを感じていたらバッチリです!
首が動いている時のその他の関節の動きがどうなっているか
痛みのある関節がある時は大抵隣にある関節が仕事をしていない事が多いです。
首の背骨の隣の関節は胸の背骨です。
仰向けに寝て頭から胸を持ち上げる動作のチェストリフトの動きで
首の後ろが痛い場合はやり方を間違えていて、胸の背骨が十分に動いていない可能性が高いです。
動き始めは後頭部がマットを擦るようにして上がっていき7個の背骨が動いたら次は胸の背骨を動かしていきます。
この時に過度に首を曲げ過ぎたり、首が前にスライドするような動きが入り首の後ろに負担がかかります。
首を上から順番に満遍なく曲げたらそれ以上曲げ過ぎないようにコントロールをしてみてください。
首に過度なストレスがなければバッチリです!
この2つを意識した上でサポートを利用するとより効果的です。
ピラティスマシンを利用することで無駄な力が入らずにバネにサポートされながらエクササイズが行えます。
動かす方向性をマシンでは導いてくれるのでインストラクターの指導の元マシンを活用するのは非常に効果的です。
これらの意識をすることで、ピラティス中の首の痛みを軽減し、より効果的にエクササイズを行うことができます。
身体を動かす事は気持ちが良いことです。
正しい練習を繰り返して快適にピラティスを楽しみましょう。
※痛みが続く場合は、無理をせずに専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
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