ピラティスとストレッチの違い〜違いを知ってピラティス効果UP〜
2024.06.14
ピラティスとストレッチは、どちらも身体の柔軟性や筋力を向上させるためのエクササイズで共通点も多くあります。
しかしその目的や方法にはいくつかの違いがあります。
違いを知って使い分けをしピラティスの効果をUPさせましょう!
ピラティス
コア(体幹)インナーマッスルを強化し姿勢の改善、全体的な体のバランスと調和を促進し、マットや専用のマシンを使用し呼吸とともにコントロールを意識してエクササイズを行います。身体の使い方を身につけることができ、身体の細かい部分に意識を向ける事で集中しマインドフルネスな状態になります。
ストレッチ
筋肉を伸ばす事を指し柔軟性を向上させるための種類が2つあります。静的ストレッチ(一定の姿勢を一定時間保持して柔軟性をあげる)と動的ストレッチ(動きを伴いながら筋肉を伸ばすので運動の前のウォーミングアップとして使われる)があり、運動の前後で使いわけをすることでパフォーマスが向上します。
ピラティスで身体のコントロールを身につけることで ストレッチの意識にも変化が起き、ストレッチの効果もピラティスの効果もUP⁉︎
ストレッチで特定の筋肉を伸ばすことで柔軟性を高める事ができますが
ただ伸ばしているだけでは効果が半減してしまいます。
例えば、ふくらはぎやアキレス腱を伸ばすようなストレッチの時に
つま先の向きや足首の曲げ方一つで筋肉の伸ばされ方が変わります。
自分のやりやすいやり方でストレッチをしても
柔軟性が低下している筋肉を狙ってストレッチする事が難しいです。
ピラティスのエクササイズを通して関節の細かい動きを意識して
正しい動かし方を身につけることで、柔軟性が低下している部分が浮き彫りになりその部分をストレッチすることで、ストレッチの質があがります。
そして再度ピラティスをすることで別の部分の硬さに気づいたり、または
柔軟性が上がった事によって出来なかったエクササイズができるようになったり、レベルの高いエクササイズにチャレンジが出来るようになります。
この良いサイクルを回していくことでどちらの質もあがり相乗効果が期待できます。
意識をしないなんとなくの身体の使い方は今すぐにやめて
正しい身体の使い方を身につけて一生向き合っていく自分の身体を大切にしていきましょう!
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