知りたい!【キャデラック】ピラティスマシンの特徴と向いている人
2023.04.14
ピラティスマシンの特徴
ピラティスマシンの大きな特徴は、普段私たちに一定の力を与え続けている単一方向の重力からの解放です。
ピラティスマシンの上では仰向け、うつ伏せ、横向き、四つ這い、座った状態、その他さまざまな姿勢で、身体を扱います。
様々な方向から重力の影響を受け、それをコントロールする方法を学ぶことができます。
【スプリング=バネ】があるのがピラティスマシン
そしてもう一つ特徴的なのがピラティスマシンのスプリング(バネ)です。
重力に加えて、様々な姿勢で身体を適切に伸ばすためにスプリングはちょうど良い抵抗を与えてくれます。
ピラティスマシンに乗ると、今までにない重力のかかり方と、スプリングの刺激によって、身体には今までにない刺激が入ります。
最初は身体が驚きますが、ピラティスは機能的な動きを獲得できるように
構成されていますので、繰り返し丁寧にやっていくと、それが心地良い動きだと分かってきます。
身体の認識が変わることで、普段の動きが変わって、姿勢も身体つきも変わってきます。
そんなピラティスマシンですが、マシンの種類は主要なものだけで5つあります。
本日は、そのうちのひとつ「キャデラック」をご紹介します。
キャデラック
実は、ピラティスさんが一番初めに生み出したマシンが「キャデラック」です。
第一次世界大戦中の負傷した兵士のリハビリのために、病院のベッドを改造して作られました。
そのため、ベッドのような形をした作りになっています。
こちらが、キャデラック
様々な方向から身体に刺激を与えられる
簡素な作りですが、用途は充実しています。
上下からバネがつけられたり、バネの高さの調整ができたりすることで、様々な方向から身体に刺激を入力できるのが特徴。
土台が安定した中で、バネをコントロールすることで、単に力を発揮するのではなく、
ピラティス特有の「伸びながら」強さを発揮する身体の使い方を学びやすいです。
そのため、身体を固めて使いやすい人や、
アウターマッスルが強い方におすすめです。
伸びながら、身体の使い方を学ぶことができるのが特徴。
ぶら下がったエクササイズも
また、基礎を積み重ねていくことで、
マットやバネからの感覚入力がない中で、
身体をコントロールしていくことも学んでいきます。
ベッドのフレームを利用してぶら下がったエクササイズなどもでき、
身体のコントロールをよりチャレンジングな環境で学ぶことができます。
マットやバネからの感覚入力がない中で、
ご自身で身体をコントロールするエクササイズもでてきます。
身体の使い方を学ぶピラティス
いかがだったでしょうか。
ピラティスマシンは、
身体への感覚入力がとても優れています。
ピラティスマシンのサポートを受けながら、
身体の効率的で機能的な美しい身体の使い方を学んでいきましょう。
Pilates studio KLAR *ピラティススタジオクラール
田園都市線桜新町駅 徒歩5分
田園都市線用賀駅 徒歩10分
/
Grand Open記念キャンペーン実施中 !
\
ピラティスの本場ニューヨーク•カリフォルニアでの経験からインスピレーションを得たこだわりのプライベート専門スタジオ。
落ち着いた空間で体から心をクリアに整える贅沢な時間をご用意しています。
✴︎体験レッスン受付中✴︎
体験予約はこちら