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ピラティス初心者必見!第4弾〜膝の痛みを感じないための基本ガイド〜

2024.08.23

ピラティス初心者必見!第4弾〜膝の痛みを感じないための基本ガイド〜

第1弾〜首の痛みを感じないための基本ガイド〜→ こちら
第2弾〜腰の痛みを感じないための基本ガイド〜→ こちら
第3弾〜肩の痛みを感じないための基本ガイド〜→ こちら

ピラティスのエクササイズ中に膝に負担がかかるなと思った人も多いのではないでしょうか?
ピラティスのエクササイズをただやれば改善するわけではなく、自分の意識で意識の通りにコントロールする事が大切です。
今回は膝の痛みを感じないための基本的な事を紹介します。

エクササイズ中に確認してみてほしいこと
・膝の角度、向きを意識しているか
・膝の隣にある関節がしっかり動いているか

膝の角度、向きを意識しているか

反張膝と言われる膝の角度があります。
膝を真っ直ぐに伸ばした時に真っ直ぐを通りこして
膝が少し反ってしまっている状態の事を反張膝といいます。
これは関節に寄りかかった状態で関節に負担をかけ痛みががでてしまう事があります。
確認したいのは足のアライメント(配列)
真っ直ぐに立った時につま先、膝のお皿の向き、股関節のアライメントが崩れてしまうと反張膝になります。
アライメントがそろうと、少し膝が曲がった感覚になるかもしれませんが客観的に見ると真っ直ぐになっています。その時に薄っすら腿裏、内腿に力を感じられていたらとても良い感覚です。
何気なく立っている時、エクササイズ中もこのアライメントを意識してみて下さい!

膝の隣にある関節がしっかり動いているか

痛みのある関節がある時は大抵隣にある関節が仕事をしていない事が多いと第一弾のコラムでもお伝えしました。
膝の隣にある関節の股関節を意識して動かせていますか?
例えば、リフォーマーのエクササイズのフットワーク、足の曲げ伸ばしをするエクササイズです。
スクワットに似たエクササイズですが、このエクササイズで股関節を意識して動かすことで
反張膝も防げ、太もも周りの筋肉をバランス良く使うことができます。
反張膝の人は腿前の筋肉を使いすぎるので、腿裏の力を感じながらできていたらとても良い感覚です。

この基本のエクササイズのフットワークで
アライメントを意識してエクササイズをするだけでもかなり膝への負担を減らす動かし方を学ぶことができます。
膝のお皿の向き、角度は自分の感覚と実際に起きている事のギャップがかなりあることが多いので、客観的にみてもらう時間をとる事で、遠回りをせずに良い感覚を積み上げる事ができます!

自分の感覚を探っていく事も大切ですが
客観的に見てもらったり、動画を撮って自分でみるなどして質を高めながら練習をしてみて下さい。

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